チームビルディングとは?大事なのは目標設定!

2022/01/31

仕事においては、チームを組んでプロジェクトをおこなうことがあります。しかし、仲の良い同僚とだけ組めるわけではなく、時には社内の様々な部署から集まってチームを形成します。大規模なプロジェクトとなると、他社の社員や従業員と手を組むこともあるでしょう。

お互いを良く知らない中で業務を遂行していくためには「チームビルディング」が必要になってきます。本記事では、チームビルディングについてと、チームビルディングをする上で欠かせない「目標設定」について、詳しくご紹介していきます。

チームビルディングとは?

チームビルディングとは「チーム作り」のことです。チームで成功するためにはチーム間の関係が良好であったり、互いに信頼関係を築けていることが重要になってきます。また、チームメンバーの能力を良く理解し、それぞれの良さや強みを活かしていくためにも必要になってきます。

チームビルディングの目的

チームビルディングをおこなう目的は、1人では達成できないような目標を、チームで達成するためです。目標が大きくなればなるほど、チームの規模も大きくなっていきます。チームメンバーが増えると、それだけ一致団結させるために何らかの工夫を凝らしていく必要があるのです。

チームビルディングのメリット

プロジェクトを達成するために、早い段階からチームビルディングをおこなうことは非常に効果的です。チームビルディングをおこなうことで得られるメリットをご紹介します。

チームのパフォーマンス向上

チームが上手く機能していれば、パフォーマンス向上につながります。1人1人の能力が最大限活かせるのに加え、チームワークも向上して共同作業も難なくこなせるようになるからです。

チームのスキル向上

チームビルディングをおこなうことで、各メンバーの得意分野やスキル向上にもつながります。また、一旦得たスキルはそう簡単に消えることは無いので、会社にとっても個人にとっても、今後のプロジェクトや仕事に活かせるという利点があります。

チーム間の関係性改善

チームビルディングが上手く機能していると、チーム間の関係性改善につながります。お互いの信頼関係が構築できているので、仮に仕事でミスがあっても上手くカバーしあえたりします。

逆に、チーム間の関係性が悪いと、他のメンバーの成果を横取りしたりと、いざこざが生まれてしまいます。そのように悪い雰囲気となってしまっている場合は、チームビルディングを見直す必要があるでしょう。

チームビルディングのプロセス

それでは、実際にチームビルディングをおこなう方法を紹介していきます。

チームビルディングをおこなう際に参考となる「タックマンモデル」では、チームビルディングのプロセスを「形成期」「混乱期」「統一期」「機能期」「散会期」の5段階に分けています。以下順番に説明していきます。

形成期

形成期は、チーム作りの序盤の段階です。形成期では、メンバーもお互いのことを良く知らないが故、どこかよそよそしい雰囲気が漂います。そのため、まずはお互いのことを知っていくことから始めましょう。

混乱期

混乱期では、メンバー同士の対立が生まれます。これはお互いを知ったことで、様々な意見が飛び交うことによって起こります。例えば会議の場でも、価値観はメンバーによって異なるため、お互いの主張がぶつかってしまうのです。しかし、ここではあえて様々な議論を展開することで、最終的にはチームを一つにまとめるように努力しましょう。

統一期

統一期では、チームは安定した状態となっていきます。混乱期で交わした議論が一つにまとまっていき、チーム間で共通した認識やゴールが生まれると、統一期に入ったと言えるでしょう。この時にはメンバー1人1人の役割も明確になっていき、それぞれが目標達成のために動いていくことになります。

機能期

機能期では、チームが機能している状態です。機能期に入ると、チームメンバーは自分の仕事だけでなく、お互いのフォローやカバーもするようになっていきます。チームとしての目標も強固なものになっていき、成果が出る時期です。機能期をできるだけ長く持続させるためには、チーム長のリーダーシップやサポートが重要となってきます。

散会期

散会期では、チームとしての目標を達成し、プロジェクトが終了します。チームも解散しますが、この時にチームの達成感や別れを惜しむ姿で、チームビルディングが上手くいったかどうかを確認することができます。

チームビルディングは目標設定が命!

チームビルディングで最も重要なシーンは、目標を設定することです。しかし、ただやみくもに目標を決めるだけでは、上手く機能しない場合があります。以下では、チームで目標設定をする際に押さえておくべきポイントをご紹介します。

目標は具体的か

例えば「〇月〇日までに新商品を〇〇個売り上げる」「〇〇日までに、A社の顧客からの依頼を完成させる」といったように、できるだけ具体的な目標設定を心がけましょう。時期や対象が曖昧だと、実際に作業が始まってから、メンバー間で食い違いが発生することがあります。

目標は達成可能か

設定した目標が達成可能か、また顧客や世間のニーズにあっているか確かめましょう。

目標に関連性はあるか

チームの目標が、会社の企業理念や顧客層から離れすぎてないかなど、一定の関連性を重視することは必要です。

目標の期限はいつか

目標の期限や納期を詳細に設定しておきましょう。期限がはっきりしていることでメンバーのやる気も上がり、認識ミスをなくすことにつながります。

チームビルディングを上手くおこなうコツ

チームビルディングを効果的におこなうために、いくつかのコツがあります。これらのコツは常に意識しておく必要があります。

メンバー1人1人に役割を設ける

各メンバーの仕事を明確化しておくことは重要です。1人1人の作業が曖昧だと、誰がやるべき作業なのか分からなくなってしまい、進行が滞ってしまう場合があります。

失敗を責めすぎない

チームでプロジェクトを進めていると、1つや2つのミスは大抵起こると思っておきましょう。その際に、一つの失敗に関して話し合うことは問題無いですが、深追いするのはやめましょう。

あまりにも深く掘り下げてしまうと「誰がやった」「誰が悪い」といったような犯人捜しになってしまう場合があります。チームで仕事をしている以上、個人のミスもある程度はチームのミスとして受け入れられる土壌を作っておけば、チャレンジ精神のある組織に変えることができるはずです。

チームビルディングで連携を深めよう

チームビルディングを一言でいうとチーム作りです。チームでの行動というのは、実は私たちが遥か幼いころから習っていることでもあります。仕事におけるチーム作りも、その延長線上でしかありません。

しかし、仕事におけるチームでは、「目標設定」を第一に掲げておこなうことが重要です。

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