OJTで失敗しない方法をご紹介!よくある失敗ケース4つ

2022/09/09

新入社員の育成にあたって、多くの企業が「OJT(On-the-Job Training)」を取り入れています。OJTとは、現場での実務経験を通して社員のスキルアップを図る育成手法です。実践的なスキルを効率的に習得できる有力な手法ですが、「OJTが上手くいかない」と頭を抱える企業も多いでしょう。

そこで本記事では、OJTでよくある失敗ケースや、失敗しない方法をご紹介します。これからOJTを取り入れる方はもちろん、OJTが上手くいかずお悩みの方もぜひご覧ください。なお、そもそもOJTとは何かについて詳しく知りたい方には、次の記事がおすすめです。

OJTとは?目的や4つのステップ、効果的な進め方を紹介

OJTでよくある失敗ケース4つ

まずは、OJTでよくある失敗ケースを4つご紹介します。

ケース1:正しいやり方を示さない

OJTは、まず割り振る仕事の正しいやり方を示すところから始まります。しかし、現場が忙しいとただ仕事を振るだけになり、遂行するために十分な情報が与えられないケースがあります。正しいやり方を教えないと自己流で着手することになり、本来求められるノウハウが身に付きません。

「とりあえず自分のやり方でやってみて」のような放任主義はNGです。部下が戸惑わずに済むように、やり方を含めて必要な情報は一通り与えましょう。

ケース2:何から何まで教える

放任主義とは反対に、付きっきりで何から何まで教えるのもNGです。もちろん、正しいやり方は示す必要があります。しかし何でもすぐに答えを教えてもらえる状況だと、自分で考える癖がつきません。結果として、上司がいないと判断できない人材となってしまうでしょう。

やり方は示すにしても、細かい部分の判断や失敗した原因などは、自分で考えてもらうべきです。そして部下の考えを確認し、間違いがあれば適宜フィードバックしましょう。

ケース3:成果だけを見て判断する

OJTでは、部下の業務における改善点・問題点をチェックし、しっかりフィードバックすることも大切です。しかし、割り振った仕事の成果だけを見て判断してしまうケースも少なくありません。成果が問題なく出ている場合、やり方に問題があったとしても気づけないのです。

上司が業務プロセスの問題を指摘しないと、間違ったやり方を正しいと思い込んでしまう恐れがあります。そのような事態を防ぐために、フィードバックでは業務プロセスを含めてしっかりチェック・指摘するべきです。

ケース4:責任の重い仕事を割り振る

忙しい現場だと、責任の重い仕事を割り振ってしまうケースがありますが、これも良くありません。経験の少ない新入社員は、仕事で失敗するのが当たり前です。しかし、その仕事が責任重大だと上司のカバーが難しい上に、部下が責任を感じて萎縮してしまいます。

失敗から学ぶことも大切ですが、通常業務に支障が出るのでは問題です。OJTで仕事を割り振る際には、失敗してもカバーできる責任の軽い仕事を選びましょう。

OJTで失敗しない方法

OJTの失敗ケースは様々ですが、ポイントを押さえれば成功率を高めることが可能です。ここでは、OJTで失敗しないための3ポイントをご紹介します。

ポイント1:育成計画をしっかり立てる

何となく仕事を割り振るだけでは、現場で求められる人材へと導くことはできません。OJT開始時に上司と部下で話し合って、育成計画をしっかり立てることが大切です。育成計画に沿ってOJTを進めていけば、着実に部下のスキルアップにつながります。

まず現状の保有スキルをヒアリングして、習得すべきスキルや目標レベルを明確にします。そして、それらを達成するための方法を検討し、具体的な育成計画を立案しましょう。目標が明確になっていると、部下のモチベーション向上も期待できます。

ポイント2:「自責思考」を心がける

OJTが上手くいかないと、部下の失敗を責めてしまうことがあります。しかし、それでは部下からの信頼を得ることはできません。OJTが終わった後も部下と上手く付き合っていくためには、「自責思考」を心がけるのが効果的です。自責思考とは、自分に責任があると考える思考法のこと。

部下が失敗した時に、たとえば「自分の教え方が悪かったかも」「サポートが不十分だったかも」などと考えるのです。そうすることで、怒りの矛先が部下に向くことを防げるでしょう。結果として、部下との良好な関係構築につながります。

ポイント3:ITツールを活用する

OJTでは育成計画や育成状況に関して、人事部や経営者と情報共有することも大切です。しかし、紙の育成計画書では作成に手間がかかる上に、離れた相手と情報共有できません。こうした課題を解決し、OJTを効率化するうえでは「ITツール」がおすすめです。具体的には、下記のようなITツールがOJTに役立つでしょう。

  • 相手の状況がひと目でわかる「ビジネスカレンダー」
  • 育成計画の立案や進捗管理ができる「プロジェクト管理ツール」
  • OJT報告書を作成できる「報告書作成ツール」

とはいえ、多くのITツールを導入すればコストがかさんでしまいます。賢くITツールを導入するなら、「アイポ」がおすすめです。情報共有・コミュニケーションに役立つ多機能なグループウェアで、上記のITツールの機能を兼ね備えています。

アイポは初期費用がかからず、リーズナブルな月額料金だけで利用の開始が可能です。シンプルで使いやすいインターフェースのため、ITツールに慣れていない方でも心配ありません。OJTを成功させたい方は、ぜひアイポの導入をご検討ください。

ITツールでOJTを成功に導きましょう!

今回はOJTでよくある失敗ケースや、失敗しない方法をご紹介しました。

経験の少ない新入社員は、仕事で失敗するのが当たり前です。しかし、それは「OJTの失敗」ではありません。本当の「OJTの失敗」は、失敗から学ばせてもらえない上司の育成方法により、部下のスキルアップにつながらないことです。今回の内容をぜひ参考にして、OJTを成功させてください。

また、OJTを効率的に進めるうえではITツールの活用も効果的です。ITツールの中でも、多機能なグループウェアを導入すればコストを抑えられます。OJTに効率の悪さを感じている方は、グループウェアの導入も検討しましょう。

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