IT化からテレワークの時代にも対応!新たな建築士の業界でのポイント

2021/08/19

建築士にも求められるIT化の波とテレワーク

建築業界といえば、図面や工程表の作成、写真管理で使用するためPCの導入はいち早く行われてきました。しかし、実際に建築される物件は、デジタルな方法だけでは作り上げられません。3Kと呼ばれることもありますが、現場でのアナログな側面を持つ作業が多いのです。

新型コロナウイルスの影響により、それでもさまざまな面でIT化が加速してきました。特に建築士に求められる業務は、テレワークで行われる部分も増えてきたのです。徐々にですが、働き方も変わりつつあります。
現場の業務も抱える建築士だからこそ、IT化するなら理解しておかなければいけないことがたくさんあるのは間違いありません。問題点は何かを理解し、効率的な運用を目指す必要があるのです。

建築士を含め建築業界が抱える問題とIT化

建築業界で常に問題視されてきたのが人材不足です。さまざまな業界で訴えられてきましたが、は建築士も例外ではありません。慢性的な人材不足の状態が続き、高齢化が浮き彫りなのは周知の事実でしょう。実際に高いレベルを持った熟練の職人を育成するためには、非常に長い時間を要します。人材を育成するためにかかるコストは膨大であり、それだけの仕事もなければいけません。

技術の継承も大きな問題です。形式だけで学んでも、建築業界では技術を生かせないまま終わります。多くの技術を継承して行くためには、それだけの経験を積むチャンスも必要になるのです。しかし、大型の建築物件は数を減らし、そのチャンスは少なくなったことで人材不足に拍車を掛けました。

建築士を含め、小さな規模の事業者が多いところもIT化が進まない問題につながっています。導入には資金が必要になりますが、そこまでの体力を持ち合わせていないので、設備投資に踏み切れない現状があるのです。それでも多くの事業者は、改善できるきっかけがあれば、導入に踏み切りたいと考えています。もともと業界的にPCの導入が早かったこともあり、ほんの少しのきっかけがあればIT化が進むことは間違いないでしょう。

業務効率化を握るITの技術

建築業界で業務効率化のカギを握るのは、IT化であることはほかの業界とあまり変わりがありません。IT化を進めれば情報共有が進みやすくなり、管理や編集の手間が少なくなります。図面などの情報が重要な業界であり、建築士から発信する場合でもIT化は効率を引き上げてくれます。

現在はタブレット端末も一般的となり、いつでも情報に触れられることから、建築士が現場に出る場合でも図面などを持ち運ばずに大量のデータを利用できるのです。スマホなどの小さい端末であっても、クラウド化により機動性は大幅に引き上げられました。

リモートワークによる現場との連携

リモートワークと連動させるためには、さまざまな技術が投入されてきています。その一つはIT化とともに現場に監視カメラを取り付ける方法です。建築士が現場に訪れる必要がなくなり、確認作業も容易になるでしょう。施工の結果、視界が上手く確保できない場所でも、カメラを差し込める隙間があれば建築士が確認できます。

建築士が現場に出ないでも状況確認しやすくなることは、問題の解決の速度を引き上げるメリットも生まれます。施工の精度を引き上げるメリットもあり、生産性も向上できるのです。

現場とのテレビ会議も大事な役割を持ちます。単純に音声と映像をつなぐだけでも、多くの情報を共有できるからです。常にPCを活用する業界だからこそ、マイクとカメラを取り付けるだけでスタートできるでしょう。建築業界では、オンライン会議も初期投資を抑えつつ実現もできるのです。

テレワークとともに建築士のスケジュールを管理する

テレワークとともに、建築士はさまざまな課題を抱えるようになりました。もともと管理に関して、多くの時間を割く必要があったからです。ケジュール調整も重要な意味を持ちますが、IT化を進めることで効率化を目指せます。

建築士事務所でも発生しやすい管理の問題

建築士事務所で発生する管理の問題として、電話やメールのやり取りが頻繁に発生し、本来の業務に支障が出ることもあります。テレワークが進められ、打ち合わせの代わりに電話やメールが増大したからです。

テレワークが進んでも、現場での打ち合わせがゼロにはなりません。カメラなどを取り付けても、その場での打ち合わせは重要な意味を持つからです。建築士は常に多忙な状態であり、日程の管理を進める必要が出てきます。さらに事務所との連携も必要です。

ほかの業務の兼ね合いもあり、どうしても建築士自身でスケジュールの管理が難しくなり、事務所と情報が異なる場合も出てきます。お互いで情報の共有を進めなければいけないのはわかっていても、すれ違いも多くなり、難しい部分が出てくるのです。

管理調整を進めるポイント

日程調整などを行うためには、口頭や紙媒体での管理では追いつきません。テレワークが進んできている現在では、グループウエアを使って全体の情報を共有するのがポイントになりました。

これは建築士だけではありませんが、グループウエアを活用すれば、最小限のやり取りを繰り返すだけで、日程の調整ができるのです。直接書き込むことで、建築士と事務所が情報の共有をしやすくなります。もちろん、確認のために電話やメールを使うのも大切です。すべてをIT化するだけではなく、アナログな方法と組み合わせることも必要になるでしょう。

クラウド化を進めれば、自分自身で日程の更新をして、事務所と双方向の調整ができます。グループウエアを使えば、カレンダー機能で情報の共有もできます。急な予定変更も、自分自身で更新して共有できるのです。

効率を高めるITツール

効率を高めるためには、ツールの選択が重要です。ハード的な部分としては、タブレットが挙げられるでしょう。実際に通信環境さえ揃えられるのであれば、大きな画面は図面の共有などに役立ちます。最近では、タブレットノートなどの活用も選択肢となりました。ノートPCとタブレットの2面性を持ち、データのクラウド化を進めたことで利用価値が高まっています。機動性の面ではスマートフォンも画面が大型化し、利用しやすくなりました。

ソフトウエアの面では、グループウエアの活用が横断的な仕様からも効率化できます。個別の機能で見たときには、ガントチャートが挙げられるでしょう。工程管理に強い力を発揮するガントチャートは、建築業界では一般化しています。現場管理とのすり合わせを行際にも大事な情報となるため、クラウド化して情報共有が進むと効率が一気に高まるのです。

実際にさまざまなツールがありますが、建築士のIT化のカギを握るのはクラウド化です。事務所の出入りも激しく、テレワークが進んだとしても常に机の前に座れるとは限らない建築士にとって、クラウド化は機動性と情報共有を支えるカギになります。ツールの選択にとっても、クラウド化できていることがポイントになるでしょう。図面など情報共有が必要なものは、スタンドアロンで使う時代は終わりが見えてきているのです。

建築士の仕事を効率化するグループウェア

建築士の仕事は、グループウエアを導入することで大きく変化していきます。さまざまなツールが組み合わされ、どれも情報共有を進められるためです。スケジュールだけではなく、プロジェクトとしての管理もできるため、建築士の事務所にとっても欠かせないものとなりました。IT化を後押しする大事なツールともなるため、テレワークや効率化を目指すのであれば、グループウエアの導入を考えていきましょう。

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