【建設業管理職向け】マネジメント力をITツールで伸ばすには

2021/10/25

「管理職になってから、負担が増えた」
「マネジメント能力をどう伸ばしていけばいいのかわからない」
そう考えている建設業の方もいるかもしれません。

建設業は一般的にマルチタスクを抱えることが多い業界。日々の業務に加えて、マネジメント能力も伸ばさなければならないとなると、たいへんですよね。

そこでおすすめしたいのが、ITの導入です。アナログで管理していたものをデジタルに変えるだけで、負担を軽減できます。今回はそうした負担を和らげ、マネジメント力を伸ばすのにも役立つITツールを3つご紹介します。導入コストも併せてご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

マネジメントに必要なスキルは?

コーチング能力

コーチングとは、相手の自主性を引き出しながら目標達成への能力を高めるスキルのことです。ティーチング(教える)と違い、先生と生徒といった上下関係はありません。対話を通して、相手が自主的に行動できるよう促します。

建設業の離職要因として、人間関係が挙げられることもあります。その悩みが、あなたのコーチングスキルによって解消されるのであれば、離職率を低くできるでしょう。
・部下を全否定する
・人前で強く叱責する
・部下の話を聞かない
といった指導をおこなっている場合は注意が必要です。

コーチングの基本は、傾聴と質問。相手の話をじっくり聞き、行動を促す質問をすることが大切です。従業員の成長と、信頼関係を築くためにも、マネジメントにおいてコーチング能力は必ず身につけておきたいスキルと言えるでしょう。

スケジュール管理

スケジュール管理も、マネジメントに必要なスキルです。質の高い工事ができるとしても、納期が守られていなければ今後の信頼関係に関わってきます。場合によっては、賠償を伴う場合もあるでしょう。そうならないためにも、管理職の方にはしっかりとしたスケジュール管理能力が求められます。

目標設定・達成

経営資源を考慮しながら、目標達成に向けて組織を率いていける力もマネジメントには必要です。

ここで重要なのが、あなた個人ではなく「組織での目標達成」という点です。
「管理職になってから、パフォーマンスが落ちた」と感じている方は、組織を意識した視点から目標達成を考えてみてはいかがでしょうか。

「組織としてどのように目標を達成するのが理想形か」をイメージすることで、部下へのフィードバックの仕方やモチベーション低下への予防策など、新たな施策が思い浮かぶはずです。

マネジメント力を伸ばすには

マネジメントの能力を伸ばすには、
・研修(社内外)
・書籍などからの情報
・他者からの客観的評価
を活用することが多いです。

ただし、本を1冊読んだからといって、1日で身につくものではありません。上記で得た知見を実践し、振り返りを行い、次回に繋げる、といった行動の継続が必要となってくるでしょう。

振り返りを行う際は、自己評価だけでなく上司や同僚、部下などから、多面的な評価をしてもらうことが大切です。日々の業務に加えて、これらのマネジメント能力も伸ばすとなると負担になってしまいますよね。

そこでおすすめしたいのが、ITを導入することです。次節はマネジメントをサポートするのに役立つITツールをご紹介します。

マネジメント力をITで補強する

チャットツール

コミュニケーションを促進

チャットツールは、LINEのように簡単にメッセージを送り合える連絡ツールのことです。メールのような冒頭の挨拶文も必要ないため、「気軽に送られる」「コミュニケーションが円滑になった」と効果を実感する導入企業も。絵文字やスタンプで返信できるため、業務の時短化にも役立ちます。

離職率の低下に効果期待

チャットツールは、離職率が高いと言われている建設業だからこそ、おすすめのツールです。チャットで日頃からコミュニケーションをとっていれば、部下も悩みを相談しやすくなります。その際に「どうなるのが理想か」「そのためにはどうすればいいか」など、コーチングの手法で解決策を探っていきましょう。「会社を辞める」と大きな判断をする前に、部下の悩みが解消できれば、離職を防ぐことができます。

コスト

チャットツールは、アプリによっては無料で導入することもできます。最近はLINEなどでメッセージアプリに慣れている人も多いため、導入のハードルは低いと言えるでしょう。

カレンダーアプリ

どこでも予定を確認できる

建設業は打ち合わせや現場業務など、外出する機会も多いですよね。そこでおすすめしたいのが、カレンダーアプリです。外出先でも、スマートフォンやタブレットから予定を確認できるため「来週の予定はどうなっている?」など、電話で社内に尋ねる手間を省くことができます。

スケジュールを共有できる

従業員のスケジュールも一緒に表示できる(共有できる)のがカレンダーアプリの特徴。現在誰がどの業務にあたっているかをパッと把握できます。急な業務の割り振りや、リスケがあっても安心して使えるのはメリットですね。

コスト

近年、カレンダーアプリも無料で利用できるものが増えてきています。それらを活用すれば、導入コストを安く抑えることができるでしょう。有料版は、利用人数によって費用が異なるケースが多いです。誰もが使うツールだからこそ、使い勝手の良さを重視して選ぶと良いでしょう。

ガントチャート

プロジェクト管理をスムーズに

建設業は複数のプロジェクトを管理することも多いでしょう。そんな時におすすめしたいのが、「ガントチャート」です。

ガントチャートは、アメリカ人コンサルタントが考案したプロジェクト管理法です。縦軸に担当者や業務名、横軸に日付が記載されています。業務に応じた日付欄に印をつけることで、プロジェクト達成までのスケジュール把握が簡単になります。

デジタルならではのメリット

ガントチャートは、アナログやエクセルでも作られますし、建設業の方なら様々な案件の進捗状況を知るために毎日確認される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、専用のITツールを使えば、色分けや加筆・修正も容易で、より見やすいチャートを作られるでしょう。また、デジタルならではの強みとして、カレンダー同様に「どこでもチェックできる」ことが挙げられます。これはアナログはもちろん、エクセルでもなかなかできないことですし、不便に思われたこともあるのではないでしょうか。

アプリによっては、進捗状況をリアルタイムで表示できる機能も。これを使えば、「誰がどの業務を何%進められているか」を簡単にチェックできます。

マネジメントで重要なスケジュール管理業務。それをサポートしてくれるツールとして、ガントチャートはおすすめです。

コスト

無料で利用できるものもありますが、登録できるプロジェクト数や利用人数に制限がかかっている場合があります。そのため、有料版も検討してみることをおすすめします。

先ほどのチャットやカレンダーツールよりも導入コストが高くなる可能性があります。導入後に「やはりコストパフォーマンスが合わなかった」となるのを防ぐためにも、まずは少人数で無料体験を使ってみてはいかがでしょうか。

デジタルでマネジメント能力を伸ばそう

管理職になると、心身ともに負担が増えることもありますよね。そのような際は、ITツールの導入も検討してみてください。あなたのマネジメント能力を伸ばす手助けになるはずです。

今回ご紹介した
・チャットツール
・カレンダーアプリ
・ガントチャート
は、無料で体験できるものも多いです。この機会に試してみてはいかがでしょうか。

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