建設業の方必見!ビジネスチャットで現場の問題を解決しよう

建設現場で作業していて、離れた相手とのやり取りが上手くできずに困った経験がある方も多いのではないでしょうか?建設業では急に施工予定が変更になったり、図面を現場に送ったりといった場面も少なくありませんよね。

こういった状況のときにスムーズに情報共有できると、作業に手戻りや待ち時間が発生しにくくなります。結果として、企業の生産性向上につながるでしょう。そのため建設業でも、情報共有やコミュニケーションといったことは欠かせません。

オフィスと現場は離れているため、やり取りには電話やメールを使っている方も多いでしょう。しかし現場で働く方にとっては、電話やメールでは不便な点も多いですよね。そこで注目されているのが、「ビジネスチャット」です。

ビジネスチャットは、オンラインで離れた相手と簡単にやり取りできるツールです。さまざまな業種で広く導入されていますが、実は建設業で導入されるケースも増えています。建設業にビジネスチャットを導入するメリットは多く、この記事を読めばそのことが分かるでしょう。

そこで今回は、建設業で発生しやすい問題や、ビジネスチャットを建設業に使うメリットをご紹介します。情報共有やコミュニケーションに課題を感じている建設業の方は必見です。

建設業の現場で発生しやすい問題は3つ

まず、建設業の現場で発生しやすい問題を3つ、ご紹介します。

現場とオフィス間の情報共有がしづらい

建設業では大きく分けると、「現場で働く社員」と「オフィスで働く社員」がいますよね。勤務場所が離れているため、この2種類の社員間で情報共有しづらいという問題があります。

現場とオフィスでやり取りする手段として、電話やメールを使っている企業が多いのではないでしょうか?しかし電話ではすぐに相手が出られないこともあります。それに、現場では多くの場合周囲の音が大きいため、スムーズな通話は難しいでしょう。

また、お互いに全く異なる作業をしているため、メールでは相手がすぐに気づかないかもしれません。しかも、現場ではすぐにパソコンが使えないことも多く、スマートフォンでメールの作成や確認をすることになります。メールには宛先や題名といった複数の項目があり、何往復もやり取りするのは大変です。

データの送受信が難しい

オフィスで設計している社員が、現場で施工している社員に図面を送りたい、といった場面は良くありますよね。こういった場合、メールでファイルを送付する方が多いのではないでしょうか?しかし、メールに添付できる最大ファイルサイズは2~3MB程度で、あまり大きなファイルは送信できません。

その結果、限られた情報しか一度に送信できなかったり、ファイルを圧縮する手間が発生したりしてしまいます。圧縮ファイルを受信した現場の社員は、スマートフォンで解凍しなければならないため、さらに面倒ですよね。

社員のコミュニケーションが少ない

現場で作業する社員とオフィスで作業する社員は直接対面する時間が少なく、コミュニケーションが取りづらいですよね。また、建設業は社員の年齢層が幅広い傾向があり、若手社員とベテラン社員が同じ現場で作業することも少なくありません。同じ場所で作業していても、年齢が離れていると気軽に話しかけづらい…と感じる方も多いのではないでしょうか?

他社員とのコミュニケーションが少ないと、作業で困ったときに相談しやすい人が周りにいない、といったこともあり得ます。コミュニケーション不足は、働きづらい職場環境を生み出す元となってしまうのです。

建設業にはビジネスチャットがオススメ!活用するメリットは3つ

このように、建設業にはさまざまな問題が発生しやすいといえます。そんな建設業での問題を解決するのにオススメなのが、「ビジネスチャット」です。ビジネスチャットは、他の社員と手軽にコミュニケーションを取れるチャットツールで、業種を問わず多くの企業で導入されています。

建設業にビジネスチャットを導入することで得られるメリットを、3つご紹介します。

情報共有がスピーディーにできる

ビジネスチャットには、メールのように題名やCCといった入力項目がありません。やり取りをする相手を決めて、メッセージ本文を入力するだけで、オンラインで会話できます。そのため、必要最低限の入力で離れた相手と情報共有できるのが大きなメリットです。

また、メールだと複数社員からの連絡が同じ受信トレイに届くため、他のメールに埋もれて見逃すこともありますよね。その点ビジネスチャットでは、やり取りする相手ごとに独立した画面上で会話できる上に、受信時にパソコン上に通知されます。結果として、やり取りの間に空白時間が発生しにくく、スピーディーに情報共有することが可能です。

データのやり取りも簡単にできる

ビジネスチャットにはファイルを添付することも可能です。添付できるファイルサイズはサービスの種類にもよりますが、300MBほどのサイズでも添付できるものが多くあります。そのため、ある程度大きなデータでもやり取りできるのがメリットです。

結果としてファイルを分割したり、圧縮したりする必要がなくなります。送信する側の手間も、受信する側の手間も減らせるのは嬉しいポイントですよね。

コミュニケーションが活発になる

ビジネスチャットは、コミュニケーションツールとしても利用できます。オンラインで気軽に離れた相手とも会話できるため、直接話しづらい相手ともコミュニケーションを取りやすいでしょう。コミュニケーションが増えると、困った時にも気軽に相談しやすくなります。

また、ビジネスチャットは1対1の会話だけでなく、グループでの会話も可能です。そのため、オンライン会議のような使い方もでき、離れた相手とも交流の輪を広げられます。テレワークで自宅にいる社員ともコミュニケーションを取れるため、働き方の変化にも対応できます。

ビジネスチャットで離れていてもリアルタイムに情報を共有しよう!

今回は、建設業で発生しやすい問題や、ビジネスチャットを建設業に使うメリットをご紹介しました。ご紹介した内容を振り返りましょう。

・建設業の現場で発生しやすい問題
 ①現場とオフィス間の情報共有がしづらい
 ②データの送受信が難しい
 ③社員のコミュニケーションが少ない

・ビジネスチャットとは
 ⇒他の社員と手軽にコミュニケーションを取れるチャットツール

・建設業でビジネスチャットを使うことのメリット
 ①情報共有がスピーディーにできる
 ②データのやり取りも簡単にできる
 ③コミュニケーションが活発になる

情報共有やコミュニケーションは、建設業でも重要な要素です。社内のコミュニケーションを活発にして職場環境を改善したい方は、ビジネスチャットを導入してみてはいかがでしょうか?

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