ビジネスコーチングとは?企業や個人が取り入れる方法をご紹介

2021/06/14

「ビジネスコーチング」は近年注目されている組織開発手法で、職種を問わず多くの企業で取り入れられています。しかし、この言葉を聞いたことはあっても、どんなものかご存じない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ビジネスコーチングの基礎知識や、企業や個人が取り入れる方法をご紹介します。ビジネスコーチングに興味のある方は、ぜひご一読ください。

ビジネスコーチングとは?

コーチング(coaching)は、「指導」を意味します。よって「ビジネスコーチング」とは、ビジネス分野において社員を指導することです。「スポーツコーチング」「ライフコーチング」など様々な種類のコーチングが存在しますが、その中でもビジネスに特化したものといえます。

ビジネスコーチングは有力な組織開発手法のひとつで、多くの企業が取り入れています。あらかじめ決めたテーマに沿って、コーチ(指導者)と受講者(社員)が話し合っていくスタイルが一般的です。複数回に分けて継続的に実施することが多く、その都度決める小さなテーマと長期的に扱っていく大きなテーマがあります。

ビジネスコーチングの大きな特徴は、コーチと受講者が双方向のコミュニケーションを取ることで、目標達成を目指す点です。効果的なビジネスコーチングを行うためには、指導する側のコーチングスキルに加えて、指導される側の向上心も求められます。

ビジネスコーチングを取り入れる目的

企業がビジネスコーチングを取り入れる目的は、大きく分けると2つあります。

目的1:社員個人の能力向上・自己実現

ビジネスコーチングを受けることは、社員個人の能力向上につながります。コーチからのヒントを手掛かりに社員自らが考えることで、新しい気付きが生まれるのです。結果として社員個人の可能性を引き出したり、自発性が高まったりといった効果が期待できます。

そして最大の目的は、それぞれの社員が成し遂げたいと思う目標を達成することです。場合によっては、社員自身が潜在的に抱えている自己実現欲求に気づいていないことも少なくありません。このようなケースにおける目標の設定も含めて、社員個人の自己実現を後押しするのがビジネスコーチングの重要な目的です。

目的2:組織力強化

ビジネスコーチングにより個々の社員をレベルアップさせることで、組織力を強化できる側面もあります。実際のところ、個人のリーダーシップやコミュニケーションスキルを高めることにフォーカスして実施されることも多いのです。このようなビジネスコーチングは社員同士のつながりを促進し、組織のチームワーク強化につながります。

また、社内でビジネスコーチングを実施する場合は上司と部下、先輩と後輩のような縦方向のコミュニケーションが活発になります。お互いの信頼関係が築けることで悩み事の相談などもしやすくなり、ストレスの少ない組織づくりにつながるでしょう。

企業や個人がビジネスコーチングを取り入れる3つの方法

ビジネスコーチングは社員個人・組織の両方にとってメリットが大きいので、企業が取り入れるべき組織開発手法です。中には、自己啓発として個人的にビジネスコーチングを受けたいと考えている方もいるでしょう。

ここでは、企業や個人が実際にビジネスコーチングを取り入れる3つの方法をご紹介します。

方法1:企業が開催するセミナーに参加する

ビジネスコーチングのセミナーを開催している企業も、数多く存在します。会場に出向いて直接受けるものやオンラインで受けるものなど、セミナーの形式はさまざまです。このようなセミナーを利用することで、特別な準備をせずともビジネスコーチングを取り入れられます。

セミナーには大きく分けると2種類存在し、それぞれ目的が異なります。

  • 個人や組織の能力向上
  • ビジネスコーチングスキルの習得・資格取得

1点目は前述の通りビジネスコーチングを受ける側にとっての目的ですが、2点目はビジネスコーチングで指導する側にとっての目的です。2点目を目的とするセミナーは、ビジネスコーチングを社内で実施できる人材育成のために、コーチを目指す管理職やリーダークラスの方が主に受講します。

方法2:ビジネスコーチングの本を読む

ビジネスコーチングについて学べる本も、多数出版されています。ビジネスコーチングスキルを習得したいコーチ志望の方は、このような本を読むと良いでしょう。ここでは、おすすめの一冊をご紹介します。

[実践]ビジネス・コーチング―プロフェッショナル・コーチの道具箱

ビジネスコーチングについて、体系的に解説している参考書です。ビジネスコーチングの基本スキルから、実践で役立つ応用スキルまで幅広く紹介しています。これからビジネスコーチングを始める方は、ぜひ読んでおきたい一冊です。

方法3:社内で実施する

ビジネスコーチングを社内で実施するのも効果的で、コストを抑えつつ社員の関係強化も期待できます。ただし社内で実施するためには、当然ながらビジネスコーチングスキルを持つコーチの存在が必要不可欠です。

そのような人材が社内にいない場合は、前述のセミナーなどで管理職やリーダークラスのビジネスコーチングスキルを強化する必要があります。または、ビジネスコーチングスキルを持つ人材を採用するのも良いでしょう。

組織力強化には「グループウェア」もおすすめ

今回は、ビジネスコーチングの基礎知識や取り入れ方についてご紹介しました。ビジネスコーチングは社員にとっても組織にとってもメリットが大きく、積極的に導入すべき組織開発手法といえます。特に社内でビジネスコーチングを実施すれば、組織力強化につながるでしょう。

なお組織力強化には、「グループウェア」もおすすめです。グループウェアは組織の情報共有やコミュニケーションを促進するオンラインツールで、豊富な機能が備わっています。任意の社員とオンラインで会話できる「ビジネスチャット」や、組織のビジョンを全社共有できる「社内SNS」などが代表例です。

最近はリモートワークが増えていることもあり、オンラインで手軽に利用できるグループウェアは大変役立ちます。組織力強化したいとお考えの方は、ぜひグループウェアの導入をご検討ください。

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