ビジネスの1on1とは?社員の成長につながる実施方法もご紹介

2022/06/10

最近のビジネスでは、社員を成長させる手段として「1on1」が注目されています。1on1は、バスケットボールのゲームタイトルにも使われているポピュラーな言葉です。しかし、ビジネスにおいて1on1がどんな意味で使われているのか、ご存じない方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ビジネスの1on1とは何かという基礎知識や、社員の成長につながる実施方法をご紹介します。部下の育成に悩みを抱えている方は、ぜひご覧ください。

社員の成長を加速させる1on1とは?

まずは、1on1とは何かという基礎知識について、順番にお伝えします。

1on1の意味

1on1(読み方:ワンオンワン)は、「1人に対して1人が向き合う」という意味合いの英語に由来します。ビジネスにおける1on1とは、上司と部下が1対1で実施する定期面談のことです。

1on1の主な目的は、部下の成長を促進することにあります。業務上の悩みや将来のビジョンなどを上司が把握し、適切なアドバイスを行うことで部下に気づき・学びを与えるものです。そして、1on1を通して部下を成長させることは、長い目で見れば企業の成長にもつながります。

従来の面談との違い

従来の面談の多くは、主に上司が部下を評価することにフォーカスしたものでした。そのため、上司が主導権を握ることが多く、一方通行なコミュニケーションになりやすかったのです。

それに対して、1on1は部下の成長にフォーカスしたもので、双方向のコミュニケーションを行います。上司の主な役割は、部下が積極的に発言しやすい雰囲気をつくり、部下の発言に合わせてアドバイスすることです。1on1では部下の自発性を尊重するのが、従来の面談との大きな違いといえます。

企業での事例(ヤフー株式会社)

1on1を導入した企業の代表例として、ヤフー株式会社が挙げられます。ヤフー株式会社では2012年から、1週間に1回・30分間程度の1on1ミーティングを実施しています。部下の成功体験や失敗体験をひも解き、今後の業務につなげていくものです。現在では1on1が文化として広く浸透し、社員の成長に大きく寄与しています。

社員の成長につながる1on1の実施方法

1on1は人材育成に効果的な手法ですが、何も考えずに実施しても社員の成長にはつながりません。ここでは実施前・実施時・実施後の3プロセスに分けて、社員の成長につながる1on1の実施方法をご紹介します。

実施前

初めて1on1を実施する場合は、なぜ実施するのかという目的を部下に伝えましょう。そうすることで、部下からの理解を得られて1on1の実施がスムーズになります。

その後は、部下と相談しながら実施の日程・場所を決めます。場所については、部下が話しやすい雰囲気であればどこでも構いません。あくまで部下の成長が目的であるため、できる限り部下の負担にならない条件を設定することが大切です。

1on1に慣れていないうちは、アジェンダも事前に伝えておくと本番で困らないでしょう。

実施時

当日になったら、アジェンダに沿って1on1を実施します。1on1の主役は部下であるため、上司は話を聴くことにできる限り専念しましょう。上司の発言時間は全体の3割程度が理想です。部下の話を途中でさえぎることはせず、部下が話し終わってから上司が発言しましょう。

また、1on1の内容はフィードバックのために記録する必要があります。記録方法の明確なルールはありませんが、上司と部下だけが閲覧できる形で管理することが大切です。

実施後

1on1は一度だけで終わりではなく、継続的に実施するべきです。1on1の実施後には、次回の実施日程や実施場所を決めましょう。1週間に1回程度の頻度で実施するのが理想です。1on1を実施した結果見つかった課題があれば、次回までに考えておいてもらうのも良いでしょう。

また、1on1の実施記録を定期的に振り返って、部下の成長を確かめることも大切です。成長した点を部下に伝えると、モチベーション向上につながります。1on1で改善すべき点があれば、次回の実施時にフィードバックしましょう。

1on1を効果的に導入するなら「グループウェア」がおすすめ

1on1の効果を高めるうえで、上司・部下のスムーズな情報共有が欠かせません。それを実現するためには、「グループウェア」がおすすめです。グループウェアは社内の情報共有を効率化するITツールで、1on1に役立つ機能が数多く備わっています。

ここでは、1on1に役立つグループウェアのおすすめ機能を3つご紹介します。グループウェアについて詳しくは、次の記事をご一読ください。

グループウェアとは?人気ツールや基礎知識・できることを紹介!

実施日程を共有・調整できる「カレンダー機能」

「カレンダー機能」は、カレンダー形式でスケジュールを管理・共有できる機能です。Webブラウザさえあれば自分も含めた社員の予定を閲覧でき、上司・部下が1on1の実施日程をリアルタイムに共有できます。また、日程調整機能を併用することで、メールを往復せずに素早く1on1の実施日程を調整することが可能です。普段のスケジュール管理を効率化できるメリットも大きく、特に利用したい機能といえます。

アイポの「カレンダー機能」

実施記録をクラウド管理できる「フォルダ機能」

「フォルダ機能」は、クラウド上でフォルダの作成やファイルの管理・共有が行える機能です。1on1の実施記録を格納すれば、パソコンやスマートフォンから場所を問わず手軽に閲覧できます。フォルダごとにアクセス権限の設定も可能なため、上司と部下だけが実施記録を閲覧できるようにすれば安心です。

アイポの「フォルダ機能」

テレワークでも実施できる「ビジネスチャット」

「ビジネスチャット」は、離れた相手とチャット形式でやり取りが行える機能です。本文入力・送信ボタン押下だけでメッセージを送信できるため、スピーディーにやり取りできます。多くのビジネスチャットは社外でも利用でき、テレワークでも上司と部下でメッセージベースの1on1を実施することが可能です。

アイポの「ビジネスチャット」

グループウェアで、1on1を効果的に導入しましょう!

今回は、ビジネスの1on1とは何かという基礎知識や、社員の成長につながる実施方法をご紹介しました。

個別に丁寧なサポートが行える1on1のメリットは大きく、最近では就活支援サービスでも導入されています。1on1を効果的に導入することで社員の成長が加速し、企業の成長にもつながるでしょう。そのためには、情報共有に役立つグループウェアを活用するのがおすすめです。

グループウェア「アイポ」であれば、リーズナブルな月額料金だけで素早く導入できます。シンプルなインターフェースのため、アナログ文化の根付いた職場でもすぐに浸透するでしょう。1on1で社員の成長を加速させたい方は、ぜひアイポをご導入ください。

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